管打楽器
Winds, Brass, Percussion
岩井春菜 フルート
桐朋学園大学フルート専攻を経て同大学フラウト・トラヴェルソ専攻に転科、卒業。同大学研究科卒業。フルートを峰岸壮一、渡部亨、野津臣貴博に師事。ルネサンス、バロック、クラシック時代の時代楽器を有田正広に、室内楽を有田正広、有田千代子、寺神戸亮、エマヌエル・ジラールの各氏に師事。第24回国際古楽コンクール山梨 審査員奨励賞受賞。
荒井豪 オーボエ
桐朋学園大学を卒業した後、ベルリン芸術大学大学院古楽器科に入学し、2018年に同大学院を最優秀の成績で卒業。これまでにベルリン古楽アカデミーを始めとする、ヨーロッパ各地の主要なオーケストラと共演。現在バッハ・コレギウム・ジャパンなどの公演などに参加している。
鈴木禎 ファゴット
国立音楽大学サクソフォン専攻卒業後ファゴットを始める。第122回日演連推薦新人演奏会オーディションに合格し名古屋フィルハーモニー交響楽団とW.A.モーツァルトのファゴットコンチェルトを共演、中日賞受賞。岡本正之氏に師事。
藤田麻理絵 ホルン
武蔵野音楽大学卒業。ナチュラルホルン奏者としてバッハ・コレギウム・ジャパン、オーケストラ・リベラ・クラシカ他に参加。2015年〜2016年公益財団法人アフィニス文化財団の海外研修員としてバーゼル音楽院(スイス)に留学。現在、新日本フィルハーモニー交響楽団ホルン奏者。
能瀬愛加 ホルン
石川県出身。12歳よりホルンを始める。小松市立高等学校芸術コース、東京藝術大学音楽学部器楽科卒業。同大学大学院音楽研究科修士課程修了。これまでにホルンを松田浚良、日髙剛、西條貴人、伴野涼介、五十畑勉、石山直城の各氏に師事。室内楽を古賀慎治、日高剛、和久井仁、山本正治、岡崎耕治、東誠三、五十畑勉、齋藤和志の各氏に師事。
現在、フリーランスの奏者としてオーケストラ、吹奏楽、室内楽などの演奏活動や、中高生への指導などを行なっている。
斎藤秀範 トランペット
東京藝術大学音楽学部器楽科卒業。バッハ・コレギウム・ジャパンやオーケストラ・シンポシオンを始め、国内外の古楽団体と演奏及び録音を数多く行っている。
野田亮 トランペット
東京藝術大学卒業。チューリッヒ芸術大学修士課程修了。第22回日本管打楽器コンクール入賞。小澤征爾音楽プロジェクトVIIに参加。オーケストラ、ミュージカル、映画音楽録音など活動は多岐にわたる。Brass Ensemble ZEROメンバー。
井手上達 ティンパニ
藝大フィルハーモニア管弦楽団ティンパニ・打楽器奏者。これまでに打楽器を百瀬和紀、有賀誠門、岡田知之の各氏に、ティンパニをRainer Seegers氏に師事。
岡本正之 ファゴット
1989年東京藝術大学音楽学部卒業、同年、東京都交響楽団首席ファゴット奏者に就任。第6回日本管打楽器コンクールファゴット部門第一位、および大賞受賞。2003年東京オペラシティリサイタルホールにて『B→Cリサイタル』。霧島音楽祭、木曽音楽祭などにも参加。古楽器奏者としてもヘンデルフェスティバルジャパン等に参加。東京藝術大学音楽学部非常勤講師、同大学音楽学部付属高等学校非常勤講師。桐朋学園大学特任教授。
三宮正満 オーボエ
武蔵野音楽大学卒業。2000年ブルージュ国際古楽コンクール第二位受賞。2008年より歴史的オーボエの製作をおこなっている。ソリストとしてカーネギーホール、プラハの春音楽祭などに出演。現在「バッハ・コレギウム・ジャパン」首席オーボエ奏者。東京藝術大学古楽科講師。★ひびクラシック インタビュー記事はこちらから!
鶴田洋子 フルート
東京藝術大学器楽科卒業、アムステルダム音楽院古楽科(オランダ)卒業。モダンフルートを鈴木章浩、高市紀子、金昌国、中野富雄、木ノ脇道元、Harrie Starreveld各氏に、バロックフルートを前田りり子、Marten Root、菅きよみ各氏に師事。これまでにオランダバッハ協会、バッハ・コレギウム・ジャパンなどと共演。スイス、ザンクトガレン・バッハ財団とのカンタータ全曲録音に参加している。
渋谷圭祐 クラリネット
昭和音楽大学卒業、同大学大学院を学長賞を得て修了。これまでにクラリネットを堀川豊彦、中村克己、野田祐介の各氏に、古典クラリネットを満江菜穂子氏に師事。現在、広島ウインドオーケストラ E♭クラリネット奏者。
満江菜穂子 クラリネット
昭和音楽大学を学長賞を得て修了。デン・ハーグ王立音楽院に留学し、E.ホープリッチ氏に師事。帰国後、東京文化会館にてモーツァルトの協奏曲をクラシカル・プレイヤーズ東京と共演。昭和音楽大学講師。